タヒチ
TAHITI

南太平洋に浮かぶ118の島々からなるフランス領ポリネシア、タヒチ

まさにハネムーンにぴったりの地、タヒチ。
エメラルドに輝く海と自然溢れる山々が訪れるゲストを魅了します。

ボラボラ島には、水上コテージのある高級リゾートやスパ、藁葺き屋根のヴィラなどが点在しております。また圧巻のオテマヌ山も多くのリゾートからご覧いただけます。世界で最も美しい島々のひとつと言えるでしょう。
一方、花いっぱいでカラフルに光り輝くモーレア島は、ポリネシアの魅力と独特の雰囲気が漂っています。パペーテからも近いので、ファミリーのご旅行にもおすすめです。

部屋から眺める青く透き通った海、ラグーンに直接アクセスできるプライベートデッキ、そしてプライベートプール付きのバンガローなど、何もしない贅沢をお楽しみください。

タヒチは島によって、まったく違った特色があるのも魅力のひとつです。どの島に訪れても必ず素敵な思い出が作れることでしょう。
タヒチ ボラボラ島
ボラボラ島はタヒチの島々の中で最も有名で不動の人気を誇ります。国際空港の発着地となるタヒチ島より国内線で約1時間の場所にあり、島の中心にそびえたつオテマヌ山とそれを取り囲むグラデーションが美しい海の景色が魅力的で、新婚旅行など人生の特別な瞬間を祝う場所として適しています。 "モツ"と呼ばれる小島の周りを珊瑚礁が囲み、このモツを巡る「モツピクニック(シュノーケルツアー)」が大変人気でお勧めです。各ホテルには自慢の水上コテージがあり、オテマヌビューのお部屋を選んだり、タヒチの名物「カヌーブレックファスト」をしたり、ジープサファリで島内を疾走したりとアクティビティが豊富です。さらにのんびり派のお客様でもボラボラ島ではゆったりとしたお部屋での滞在を120%楽しめます。
タヒチ モーレア島
モーレア島は国際空港の発着地となるタヒチ島より一番近い場所にあり、フェリー移動で約40分です。宿泊はもちろんのこと、タヒチ島から日帰りで行くことも出来るので予算に応じて楽しめるのもポイントです。少し移動するだけで一気にリゾート感に溢れ、モーレアの海はエメラルドグリーンのラグーンが美しく、シュノーケリングやイルカ・エイとの触れ合い、ジープサファリなどアクティビティが充実しています。また、モーレア島内には展望台が2か所あり、高い位置から絶景が眺められるビューポイントがあり必見です。
タヒチ タヒチ島(パペーテ)
タヒチ島にあるパペーテは、タヒチの首都であり日本からの直行便もここに到着します。パペーテ市内へは空港やホテルからバスやタクシーを利用して行くことが出来き、フレンチポリネシアの活気溢れるマーケット(マルシェ)や土産物店、スーパーや飲食店・カフェ、お写真映えするウォールアートなど、見所が多数あります。また、郊外にはリゾートホテルもいくつかあるので、買い物メインのカジュアルな滞在からのんびり過ごすリゾートステイもどちらも楽しめます。旅行代金を抑えるためやショッピングのために、旅行後半に滞在を取り入れることがお勧めです。

タヒチリゾート Q&A

タヒチリゾートについてお客様より様々なご質問をいただいております。タヒチの旅行を計画している方は、以下のような素朴な質問などご不明点は当社のスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

Q . 日本とタヒチの時差は?
A . 日本とモルディブの時差は「19時間」となり、日本の方が進んでおります。日本の昼12:00ですと、タヒチは前日の夕方17:00となります。
Q . タヒチ旅行はどのような行き方がありますか?
A . 成田空港よりタヒチ島のパペーテまで週2の直行便があり、フライト時間は約11時間です(2024年11月まで運休中)。パペーテからボラボラ,ランギロア,タハアなどの離島へは国内線で1時間〜1時間半程で到着します。モーレアなど近隣の離島へは、フェリーでの移動となります。また日本国内の地方都市お住まいのお客様用に成田までのお乗り継ぎ便サービスもございます。
エアタヒチヌイ搭乗体験記はこちら
Q . タヒチ旅行はいつ頃がベストシーズンですか?
A . タヒチの年間平均気温は25℃前後なので1年を通じてご旅行をお楽しみいただける国です。南半球になるため冬にあたる7~8月は朝晩がやや涼しくなりますので、薄手の羽織ものや上着などがあると安心です。また雨季にあたる12月〜1月頃は、山の多いタヒチ,ボラボラ,モーレアでは曇りが続くこともございます。逆にランギロアは、モルディブのような平坦な島で雲の影響は受けにくいです。
Q . タヒチは新婚旅行以外でも楽しめますか?
A . 日本では、タヒチというと水上コテージが有名でハネムーンで訪れるイメージが強いですが、各島の各ホテルではご家族向けの様々なプログラムやご年配のお客様向けのサービスも充実しております。欧米の方は、新婚旅行以外の家族旅行、ご夫婦の旅行など多様なお客様がタヒチ旅行を楽しまれております。
Q . タヒチ(フレンチポリネシア)入国に必要なものは?
A . 日本国籍のパスポートの場合は、滞在3ヶ月以内であればビザは不要です。但しパスポートの有効期限は、タヒチ出国時に3ヶ月以上の残存期間が必要ですので必ずご確認をお願いします。
Q . タヒチの通貨(XPF/フレンチパシフィックフラン)の両替はどうしたら良いですか?
A . 両替は成田空港、パペーテ空港、パペーテ市内の銀行、ホテルで可能となります。但し現地では営業時間の関係やレート、ATMの呼称などがあるため可能なかぎり事前に日本でご用意する事をお勧めいたします。
Q . タヒチでチップの習慣はありますか?
A . チップの習慣はございません。気にせずお楽しみいただけます^^
Q . タヒチ(フレンチポリネシア)入国に必要なものは?
A . 日本国籍のパスポートの場合は、滞在3ヶ月以内であればビザは不要です。但しパスポートの有効期限は、タヒチ出国時に3ヶ月以上の残存期間が必要ですので必ずご確認をお願いします。
Q . タヒチにWIFIは持って行く必要はある?速度はどう?
A . タヒチではパペーテ市内のホテル、ボラボラ,モーレアなどの離島でも環境は整っております。但し一部のホテル及び空港,パペーテの街中では環境が整っておりません。常時Wifiが必要なお客様はレンタルのご検討もお願いします。(ボラボラ,モーレアなどの離島では利用出来ない場合もございますのでレンタル業者には、お客様ご自身で必ず確認をお願いします)
Q . 英語が苦手だけど大丈夫?リゾートで困ったことがあったら、どうしたらいい?
A . 英語を言語をしていないのは日本人だけではありません!話せても英語を言語としていないお国の方は日本人同様にカタコトであったり、なまりが強く聞き取れないことはよくあることなのです。そのため、ネイティブ同士でない限りは常に皆、聞き取ろうと注意をしていたり単語でも理解をしてくれます。つたない英語でも何か希望があるときはリゾートスタッフに伝えることがとにかく大事です!上記にもある通り、WIFIは使えますので翻訳アプリを通じて要望を伝えることも◎! どうしてもリゾートに日本語スタッフがいないと不安というお客様には、日本語が話せるスタッフが在籍しているリゾートもございますので、お問い合わせください ^^ 
※日本語スタッフの在籍は、急な退職やお休みがある旨、予めご了承ください。
パペーテに駐在している現地日本語スタッフの緊急連絡先もご出発前にお伝えしておりますので、本当に困ってしまった場合や突然の怪我や体調不良でSOSの場合はパペーテの緊急連絡先へご連絡をお願いいたします。
Q . 変換プラグや変圧器は必要?
A . タヒチと日本のプラグ(コンセントの形状)は異なり、タヒチでは「Cタイプ」となります。プラグがインターナショナル対応のホテルは一部となりますので、お持ち頂く事をお勧めいたします。
レンタルはございますが事前の御予約は出来ません。
タヒチの電圧は220V/60Hz となっています。日本と異なりますが、充電器に「~240V対応」と表示のあるものでしたら、変圧器なしでご利用いただけます。ちなみにですが、スマートフォンの純正の充電器やゴープロ、PCの充電器であれば、240Vまで対応していることが主なので問題なく充電できます。
ご注意いただきたいのは、ヘアアイロンや男性の電動シェーバー(髭剃り)等の電圧が高いものです。「~240V (海外対応OK)」と記載のあるもののご利用いただくか、今は小型の変圧器も販売しているようですのでご持参をお願いいたします。(*ヘアドライヤーはお持ちいただかなくともお部屋に備え付けのもの有り)
Q . タヒチのアメニティはどんな感じ?
A . シャンプー、リンス(コンディショナー)、ボディーソープ、など基本的なものは揃っています。(*リゾートにとってはエコのために「リンスinシャンプー」であったり、歯ブラシはリクエストベースでのご用意であったりします。)また、備え付けのものは泡立ちが悪かったりと使い勝手が悪いと感じることは多々ございますので、気になるようでしたらいつもお使いいただいているものをお持ちいただくことも良いかもしれません。スキンケア(化粧水/乳液)やメイク落とし、シェービングクリームなどはご用意はございませんので必要に応じてご持参ください。
Q . シュノーケリングでたくさん魚を見たいのですがお勧めの島はありますか?
A . タヒチでは、ボラボラ島やモーレア島が有名ですが、お魚にたくさん会いたい場合は、ダイビングで有名なランギロア島やティケハウ島が特にお勧めです。もちろん、ボラボラ島やモーレア島でツアーに参加すれば問題ありませんよ!
Q . タヒチのオールインクルーシブはお得ですか?
A . タヒチでもオールインクルーシブ設定のあるホテルもありますが、含まれるものが限られていますので、他のリゾート国に比べるとお得感は少ないかもしれません。
Q . タヒチのマルシェ(市場)を楽しむために注意することはありますか?
A . マルシェ(市場)では現金のみご利用可能な場所がほとんどです。出発前に日本で、もしくはタヒチ現地の街中の両替所やホテルのレセプションにて、両替をしてください。また、タヒチは日本と似たショッピングの環境です。商品には必ず値札が付いておりますので交渉を用いたディスカウントは必要なく、客引きやボッタくりは基本的にありません。
Q . タヒチでマルシェ(市場)以外に楽しめる観光地はありますか?
A . タヒチ島にはマルシェ以外にも大型スーパーのカルフールや商業施設のショッピングセンターなど、ショッピングが楽しめるところが数か所あります! 景色や自然を感じる観光であれば、展望台のように岬からタヒチ島を望める「ヴィーナス岬」、近くまで寄れて迫力のある「ファアルマイの滝」、自然が生み出した面白体験「アラホホの潮吹き穴」などがお勧めです。その他、タヒチはフランス領なのでキリスト教の教会も所々にあり、一際目立つ色の建物がお写真映えになります。実はタヒチはウォールアート(壁画)の大会が毎年開催される地としても有名で、街歩きをしているとビルや歩道橋などにオシャレな絵がたくさん描かれています。ウォールアート巡りも楽しいかもしれません ^^
タヒチ 地図
パペーテ(タヒチ) ボラボラ島(タヒチ) モーレア島(タヒチ) ランギロア島(タヒチ) ティケハウ島(タヒチ) タハア島(タヒチ)

TRAVEL GUIDE  [タヒチ・トラベルガイド]

タヒチの基本情報

国名 フランス領ポリネシア国 (French Polynesia)
首都/主要都市 パペーテ
言語 公用語はフランス語
宗教 キリスト教 (プロテスタントが50%)
気候帯 タヒチは:年間平均気温は約25℃前後。4月~11月が乾季で12月~3月が高温多湿の雨季となります。サイクロンもこの時期発生する。
時差

日本との時差は-19時間。日本が昼12時の時は前日の1700となります。サマータイムは無し。

通貨
通貨単位/略号 円換算
フレンチパシフィックフラン(CFP 1CFP=約1.04

2020.5.1日現在

チップ

チップの習慣はありませんが、良いサービスを受けた時は払って頂くのも良いです。

観光査証/渡航認証要否/旅券残存有効期限
観光査証/渡航認証 日本国籍のお客様は90日以内の観光での入国は無査証。
旅券残存有効期間 入国時点で残存有効期間が3ヶ月以上必要
(周遊の場合は、旅券残存有効期間はすべての訪問国の条件を満たすこと。)

※上記情報は随時更新を行っておりますが、実際とは異なる場合もございます。 あくまでご旅行・ご宿泊の参考としてご覧下さい。