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NEWS 【2023年1月8日更新】新型コロナウィルス (COVID-19) の影響によるフィリピンへの入国情報

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 2023.01.08

フィリピン

【2023年1月8日更新】新型コロナウィルス (COVID-19) の影響によるフィリピンへの入国情報

【2023年1月8日更新】新型コロナウィルス (COVID-19) の影響によるフィリピンへの入国情報

◆ フィリピン入国条件 ◆
〇 新型コロナウイルスワクチン接種を2回以上お済みの方と、そうでない方とでフィリピン入国の条件が異なります。

・ 完全にワクチンを接種した者(Fully vaccinated)
  以下の条件を両方満たす場合は、完全にワクチンを接種した者と見なされ、出発国出発前の検査を免除されます。
(1)出発国からの出発日時から遡って14日以上前に、ファイザーなど2回接種する種類のワクチンを2回接種済み、またはヤンセンなど1回接種する種類のワクチンを接種済みのこと。
(2)以下のいずれかで発行したワクチン接種の証明書を携帯/所持していること。
 ア 世界保健機関(WHO)が発行した国際ワクチン接種証明書(ICV)
 イ VaxCertPH
 ウ 外国政府の国または州の紙面/デジタルの接種証明書
 エ その他のワクチン接種証明書

・ワクチン未接種、一部ワクチン未接種、ワクチン接種状況を検証できない者
(1)15歳以上の者および同伴者のいない15歳未満の未成年者
 ア フィリピン到着時に、出発国の出発日時から遡って24時間以内(経由便利用者は乗り継ぎ空港の敷地外ないし乗り継ぎ国に入域・入国していないことが条件)の陰性の抗原検査結果を提示すること。
 イ 上記アの抗原検査で陰性の証明を提示できない者は、空港到着時に医療施設、研究所、診療所、薬局、またはその他の同様の施設で医療専門家によって実施および認定された検査室の抗原検査を受ける必要がある。
 ウ 上記イの抗原検査で陽性となった場合には、フィリピン保健省(DOH)の検疫、隔離規則に従う。
(2)同伴者のいる15歳未満の未成年者
 同伴する成人/保護者の検疫規則に従う。

〇 全てのフィリピン入国者は、出発国出発72時間以内に「eTravel」(https://etravel.gov.ph/)の登録する必要があります。
(1)フィリピンに渡航する全ての渡航者は、航空機への搭乗前に「eTravel」に登録する必要がある。
(2)登録は、フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に行うことができる。
(3)登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、航空機への搭乗前、およびフィリピン到着時に提示する必要がある。
(4)登録は無料であり、オンライン決済は一切必要ない。登録時に支払いを要求する偽・詐欺サイト、団体には注意する。
(5)フィリピン到着時、出力・提示したQRコードが緑色の場合は、面接や書類の提出は必要ない。赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要がある。また、5日目にRT-PCR検査を受けることとなる。

*帰国時(日本入国時)には新型コロナウイルスワクチン接種が3回未満の方は帰国の条件があります。詳細は下記外務省サイトをご参照ください。(ご案内の条件は日本国籍のお客様の適用条件となります)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
*ご案内の各国入国条件は予告なく変更になる場合がございます、実際に渡航をご検討の際は、駐日各国大使館並びに在外公館のHP等で最新情報のご確認をお願いします。