【2023年6月】フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラ 視察旅行記
2023年5月23日～5月24日
こんにちは！
ビーチリゾート専門店「フォーティ・ナインリゾーツ」の川崎と申します。
今回は視察で訪れました「フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラ（Four Seasons Resort Maldives at Kuda Huraa）」のご紹介をいたします。
まずはリゾートの詳細を下記にご案内いたしますね！
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・フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラ / リゾート概要
◎環礁：北マーレ環礁
◎アクセス：スピードボートで約30分
◎島の特徴：遠浅のリゾートホテル（お写真映えが〇）
◎部屋数：96室
◎レストラン・バー数：5つ
◎食事タイプ：朝食＋夕食付き〜オールインクルーシブ（ダイングアラウンド制/営業しているレストランであればどこでも利用〇）
◎リゾートタイム：首都マーレ時間＋1
◎移動手段：徒歩,バギー
◎日本人スタッフ：1名（フロントスタッフ/2023.05時点）
※シフト等の関係上ご滞在中に常駐していない場合有
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世界各国にある有名な「フォーシーズンズ」グループのリゾートの１つです。
スピードボート移動が可能なリゾートホテルなので、現地空港到着日にリゾートへ移動できる点が非常に嬉しいポイントです。また、 数々の賞を受賞している実力のあるスパで（筆者も体験いたしました）快適なリゾートライフを楽しむことが出来る且つモルディブの中でもサーフィンが出来るリゾートとしても知られております。
それでは、お写真にてご紹介いたします★
フォーシーズンズ リゾート モルディブ アット クダフラ（以下クダフラ）はマーレからスピードボート移動を利用してリゾートへ向かいます。この日はスリランカ航空が５時間遅れ、現地空港に到着したのが深夜２時頃（日本時間6時）でしたが、、既にスピードボートは到着済みですぐに、乗船する事が出来ました。移動時間は20分～30分ほどです。（想像以上に揺れたので、船酔いにはご注意を、、。）
スピードボートの内装です。非常に涼しく快適な空間でした。
乗船すると瓶に入ったお水が配られ、同時にパスポートの提示を求められました。スムーズにチェックインが行えるようにとの事です。
リゾートに到着！ナチュラルで、石を利用したシンプルな看板ですね～（到着日は深夜でしたので後日撮影のものです。）
レセプションは落ち着いた雰囲気です。こちらでお手続きを行いお部屋に移動します。（後日撮影）
レセプション付近にはドリンクのご用意がございます。スタッフの方が「飲みますか～？」と親切に聞いてきてくれます。
モルディブはとにかく暑いので、水分補給は大事です！
早速お部屋の紹介といきましょう！
今回私が宿泊したお部屋は「プール付きサンライズ水上ヴィラ」です。（上記は平面図）
クダフラにはサンライズ側 or サンセット側のプール付き水上ヴィラの2種類ご用意がございまして、サンセット側の方がお部屋料金は上がります。私が宿泊したお部屋はプールが左手にあるお部屋でした。
※大人3名＋子供1名もしくは大人2名＋子供2名まで同室可能 / Sunrise or Sunset Water Villa With Pool (183㎡) 全32室
写真にて、お部屋に入って見える景色をご紹介いたします。
基本的にベッドから海が見えるお部屋造りとなっており、非常にスタイリッシュなお部屋の内装です。
プールと海が見えるような窓がベッド前にあります。（後日撮影）
反対側からのお写真です。お部屋の左側に大きなテレビが置いてあります。ピンクの戸棚には冷蔵庫やスナックのご用意がございます。
ベッド周りにはマルチプラグのご用意とUSB接続がございます。右上のスイッチで電流のON / OFFを切り替える事が出来ます。
気にせずに電流ONのまま、差し込むと火花が飛び散りますのでご注意下さい、、。（モルディブは電流が240Vと日本の電力の２倍に匹敵しますので、海外電圧対応の電化製品をお持ちください）
テレビの下の戸棚をご紹介いたします。上記写真は、冷蔵庫の中身です。基本的にどのお食事条件であっても全て有料となります。
他種類のお酒のご用意もございます。
スナックのご用意です。豊富な種類！
〇戸棚の中（スナック類）
戸棚の上にあるコーヒーや紅茶類です。こちらは好きな時に無料で利用できます。
続いては、お部屋の内装のご紹介です。ベッドの後ろはクローゼットのご用意があります。（セキュリティーBOX有）ハンガーのご用意は沢山あるので、滞在中の洋服をかけて頂く事も可能です。写真には写っておらず恐縮ですが、スーツケースを置く場所が1つのみなので、2つ広げたい方は折り畳み式のスーツケース置きを利用して頂く流れとなります。
続いては、洗面所のご紹介です。
大きいバスタブから海を眺める事が出来るのですが、、生憎見えておらずすみません。汗 アメニティのご用意もございますので安心して滞在できます。シャワーの奥には外に繋がる扉がございますので、海またはプールからそのままシャワー室に行くことが出来る仕組みです。
バスタブの反対側は洗面台がございます。2口あるので2名様であれば待たずに利用する事が出来ます。下にはライフジャケット（シュノーケリング用）が置いてあります。左側にはお手洗いがございます。
引き続き外のテラスのご紹介をいたします。テラスは非常に広く、ハンモックは２つご用意がございます。（後日撮影）
反対側からのお写真です。まずは手前に１つハンモックがございます。（後日撮影）
さらにもう一段前に進むとハンモックがございます。（後日撮影）183㎠の水上ヴィラなので広々とお部屋を利用できます。
プールの深さは1.2Mです。筆者は161cmですが、胸より下辺りの深さでした。
水上ヴィラのご紹介はこれにて終了となりますが、視察の為、ビーチヴィラのお部屋もお邪魔しましたのでご紹介いたしますね！
クダフラにはビーチヴィラカテゴリーが２つありますが、今回は「プール付きデラックスビーチパビリオン」を調査して参りました。
こちらが上記お部屋カテゴリーの平面図です。（非常に見にくくすみません、、。）
ベッドやソファーから目の前のプールが見える造り＋寝室の裏側に洗面台等のご用意がございます。
非常にコンパクトな造りではございますが、大人2人がご宿泊頂くのに十分な広さです。
目の前のプールはこんな感じの広さでした。思っていた以上に広いなと感じました。
左側からのお写真です。改めて広いなと思うのですが、皆様はいかがでしょうか、、？
プールの左側にはデッキチェアのご用意がございます。しっかりプライバシーの保護もされており、安心できますね！
目の前の森を抜けるとビーチが見えてきます、、！
青い海が綺麗に見えますね～
お部屋からビーチまで歩いて20秒ほど、、海は30秒もかからず入れそうです。ビーチにもしっかりデッキチェアがございます。
実は、クダフラ、、テラス席にコンセントのご用意がございます！（あまりピントが合っていなくて、見にくいですね、、）
マルチプラグ＋USB充電を利用する事が出来ます。ちなみに全部のテラス席に完備されているとの事でした。お写真撮ってるところで充電が切れてもお部屋に戻らずすぐに充電ができます！
お部屋の中に戻りましょう！
こちらはバスタブ＋洗面台です。丸いバスタブはお写真映えしますね～
反対側は2つ洗面台がございます。水上ヴィラと同じく1つの洗面台を独り占めできちゃいます★
続いてはレストランのご紹介です。今回は飛行機の遅延が重なり、利用したレストランは2種類となりました。少しでもご参考になれば光栄です。朝食に利用したレストランは「CAFÉ HURAA / カフェ フラ」、基本ブッフェ形式のレストランとなります。
※「CAFÉ HURAA / カフェ フラ」 営業時間 朝食07:30 - 10:30 / 夕食19:00 - 22:30
朝陽が入るテラス席でお食事を頂きました。下記お写真にてお食事内容を見ていきましょう^^
〇朝食
〇朝食
〇朝食
〇朝食
〇朝食
〇朝食
〇朝食
〇朝食（温かいお食事 / 温かいお料理は全て蓋が閉まっていたので、上手くお写真を撮れませんでした、、）
〇朝食
〇朝食 / お野菜の種類は個人的に少なく感じました、、。
〇朝食
お料理は海外のお料理と思えないほどクオリティが高いです。朝食なのにも関わらず３周ほどし、ブッフェを楽しんでしまいました、、。基本的に飲み物はスタッフが席まで来て「何を飲みますか？」と聞いてくる事が多かったです。ブッフェエリアにも飲み物のご用意はあるので、好きなタイミングで取りに行くことも可能です。
お腹いっぱい食べてリラックスしたいところではございましたが、すぐにスパ体験を行いました。到着時の桟橋を渡ってボートに乗り、スパへと向かいます。
ボート、、に乗る？、、と疑問に思った方もいるかもしれません。
クダフラのスパエリアは海を越えた島にあるので、ボートに乗って行く必要がございます。（3分ほどの乗船）
待っているとモルディブの伝統的なドーニーの形のボートが、、！
当時6人で乗船しましたが、かなりキツキツで狭かったです、、汗 皆様が利用される時はゆったりとご乗船頂けるかと存じます。
ボートの中にお花の置物がございました。本物のお花でいい匂いでした～
ボートから降りて、石畳の道を歩くと「ISLAND SPA / アイランド スパ」が見えます。白を基調とした清潔感のある綺麗なスパエリアです。
※「ISLAND SPA / アイランド スパ」 営業時間09:00 - 20:00
〇「ISLAND SPA / アイランド スパ」（内観）
席に座るとジンジャーの効いたドリンクのご用意がありました。少し辛くて私は苦手な味がしましたが、身体には非常に良さそうです。
ゆっくりしていると、問診票を渡されました。なんと、日本語、、、！ついつい日本語で記入してしまいそうになりますが、対応頂くのは外国の方なので、英語で記入ください。
基本的には「どれくらいの強さをご希望なのか 」「気になるところはありますか？」「アレルギー（オイル使用の為）はありますか？」等の質問事項でした。（問診票を見ながら、英語でも伝えます。）
※マッサージの強さを普通にしましたが、非常に強かったです、、。痛いのが気になる方は施術師にお伝え頂く事をお勧めいたします。
名前を呼ばれて、施術部屋へと入って行きます。着替え等の案内をされ、奥の施術室で待ってて頂けるとの事でした。
洗面台、お部屋と同じアメニティのご用意（櫛や歯ブラシ、ヘアキャップ等）がございました。
バスタブのご用意もございます。
スパにわくわくしすぎまして、お写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました、、。涙
上記画像はリゾートから頂いたお写真となりますが、イメージ同様奥に海が見える且つ顔部分の下にガラス床がありました。初のスパという事もあり不安＆心配だったのですが、リラックスして施術を受ける事が出来ました。ただ、私が使用した施術室はエアコンの用意が無く、汗びっしょりでスパを受けました、、笑（エアコン完備のお部屋もあるそうです。）
施術が終わり、ちょっとしたお茶菓子とお茶と水を頂きました。サロンにはオイルの販売もある為是非チェックしてみてください～
ボートに乗ってお部屋がある島に戻ってまいりました。続いては施設のご紹介をしていきたいと思います。
上記写真はキッズクラブの「KUDA MAS」です。茅葺屋根のナチュラルな建物が優しさを醸し出している感じがいたしました。
内観はこんな感じです。毎日日替わりのレクリエーション（4歳～12歳を対象とした）のご用意があり、お子様も大人様も楽しめるように工夫をなさっているようです。私が訪れた時も3組ほどスタッフの方と遊んでいました。もちろんベビーシッターの対応もございます。
なんと室内だけでなく、屋外のご用意もございました。外でも沢山遊べるのでお子様からしたら天国、、★
続いてジムエリアへ。24時間営業しており、何時でも利用できるのが良いですね。
〇ジム（内観）
モルディヴィアンの伝統的なお家の展示もございます。クダフラはモルディブの良き習慣を残しており個人的には非常に興味のある展示品でした。
レセプション付近(右側）にリゾートショップがありました。衣服やアクセサリー,ガラスの置物等を販売しております。
レセプション付近（左側）にはマリンディスカバリーセンターがございます。
※毎日営業 / 09:00~20:00
その奥には、、カメ！！
何とクダフラはカメの保護を行っております。（漂流物によってカメが絶滅してしまわない様に）私が視察に行ったときは3匹～4匹ほど保護されておりました。
海に関する記事の掲示がありました。
スタッフの方がおり、どんな取り組みを行っているか丁寧に説明して頂きました。
続いては「ダイビングセンター」です。ダイビング等のアクティビティをご希望の方はこちらを利用ください。
ダイビングセンターの隣には「ウォータースポーツセンター」があります。基本的にはこちらでシュノーケリングセット（マスク / フィン）の貸出を行っております。フィンのサイズはホテルによって違うので随時確認をお勧めいたします。（ご参考までに、、私は足サイズ（日本）は24.5で38サイズのものを使用しておりました。）
続いては「SUNSET LOUNGE / サンセット ラウンジ）」にやってまいりました。ここでドリンクを頂く事は出来なかったのですが、海の見える綺麗なバーなので是非行かれた際にはご利用ください。
※「SUNSET LOUNGE / サンセット ラウンジ）」営業時間 10:00 - 00:00
リゾート内を周ったところで、今回は「REEF CLUB / リーフ クラブ」で昼食を頂きました。
※「REEF CLUB / リーフ クラブ」 営業時間 昼食12:00 - 16:00 / 夕食19:30 - 22:30
〇「REEF CLUB / リーフ クラブ」（内観）
海が綺麗に見えました！眺めが良いテラス席で頂くつもりでしたが、とにかくモルディブの日中は暑く、耐え切れず中で頂きました、、。
メニュー表は上記写真の通りです。（写真の投稿の関係上、文字が小さくすみません、、 / 2023.05時点）
基本的には単品料理を頼むアラカルト形式のレストランで、パスタやピザ、サンドイッチ等のご用意がございました。
〇注文したピザ（意外と小さいなと感じましたが、生地が分厚く満腹感たっぷりでした / レストランにて焼いて頂ける出来立てピザでした）
〇注文したボンゴレビアンコ（パスタはちょうど良い量でした）
いかがでしたでしょうか、、？
ゆったり＋サーフィンをしたい方、空港から近いリゾートが良い方、ナチュラルなテイストのシンプルなテイストが好みの方に最適なリゾートです。
皆様も是非「フォーシーズンズ リゾート アット クダフラ」に訪れてみてください～！
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